5月30日・31日に韓国の Seoul National University で開催された、KJICT（*1）というX線CTに関するワークショップで、修士2年の金 勝基君と坂根 照常君、修士1年の松浦 大樹君、長井助教が発表してきました。参加者は主に韓国と日本の、X線CTの研究者およびX線CTを利用している人たちで、アットホームな雰囲気のワークショップでした。質疑応答は和やかながらも充実したものであり、その後のディスカッションにも花が咲いていました。研究発表後、参加者の多くはSEC社（*2）を訪問し、X線CTスキャナの製造現場やLINACの見学をしてきました。

（*1）KJICT: Korea Japan Industrial X-ray CT work shop
（*2）SEC: http://seceng.co.kr/eng/