自由課題について

課題の内容

OpenGLによるアニメーション,グラフ化」を用いて,数学,物理に基づく事象を可視化するプログラムを作成する.アニメーションでも,グラフ表示でもよい.

諸注意

採点基準

合格したプログラムに対しては,1〜20点の幅広い範囲で得点をつけます.

独創性
簡単なものでもいいので人と違う事が重要.難易度が高くても他人と同じでは,点数が低いです.それぞれのプログラミングのレベルで独創的なもの考えましょう.

おもしろさ,難易度
当然,おもしろく,難易度が高い方が点数が高いです.

提出方法,採点について

7月14日に各自,全員の前でプログラムを動作させ,説明をしてもらいます.
担当教員3名 + TA3名の合計6名で,課題設定の紙を片手に実行ファイル見て点数をつけます.

自由課題の内容例

多連のバネ+ダッシュポッドが典型的な課題例

マウスで操作できるインタラクティブな課題例

授業で習っていることを応用した課題例

複雑な数学の計算の課題例

そのほかの例

自由な発想で考えましょう.ゲームのようなものでもいいですが,数学もしくは物理法則を入れてください.ウケねらい「のみ」は,だめです.それぞれのレベルでよいので,世の中に一つしかないプログラムを作りましょう.

発表について

時間は一人5分以内でお願いいたします.短くても構いませんが,作成した課題の内容が最低限分かるような説明と,プログラムのデモを盛り込んでください.

発表の手順の例

  1. 「私の作成したプログラムのタイトルは「・・・・・・・」です.」
  2. 「その内容は・・・・・・・となっており,工夫した点は・・・・・・・です.」
  3. 「それでは実行します.」
  4. 実行しながら内容を詳しく説明
  5. 発表後,質疑応答