2017年10月16日～19日、台湾で開催されている Pacific Graphics 2017 という形状モデリングの学会で、修士1年の内山健君がポスター発表を行いました。卒業研究の内容で、３Dスキャンを利用し、靴を履いた際の足の変形を推定する手法です。うまく変形を推定すると、医師の診断に役立ったり、足の負担を減らす靴の選択が可能になります。
「ポスター発表はプレゼンテーションに比べて、より双方向の議論ができるため、とても楽く、さまざまな国の学生と交流する良い機会でした」とのことです。

論文情報：
Takeru Uchiyama, Hiromasa Suzuki, Yutaka Ohtake, and Yukie Nagai.
3D-scanning Estimation of Foot-on-Shoes for Foot Care.
Pacific Graphics 2017, Poster. Taiwan, Oct. 2017.