ベルギーのLeuvenで2月7日～9日、iCT2017 (the 7th Conference on Industrial Computed Tomography) というX線CTの産業応用に関する国際会議が開催され、当研究室で開発中のCTボリュームのセグメンテーション（＝部品ごとに分解すること）ソフトウェア “SegMo” について長井助教がポスター発表を行いました。20人ほどの方が興味を持って質問してくださり、大変盛況でした。本会議は今まで隔年でオーストリアのWelsで開催されており、今年から毎年開催となりました。鈴木・大竹研からも過去何件か学生が研究発表を行っています。

発表情報：
Yukie Nagai, Yutaka Ohtake, Sho Watanabe, and Hiromasa Suzuki,
Hierarchical Edge-Based Segmentation and Its Applications, Poster,
iCT2017 (the 7th Conference on Industrial Computed Tomography), Leuven, Belgium, 2017.