4月13日から15日まで、第3回　清華大学（中国）・東京大学合同シンポジウムが、中国北京の清華大学で開催されました。清華大学は中国でトップクラスの大学で、精密工学の分野でも先進的な研究が行われています。
シンポジウムでは文系・理系の様々な分野に関するセッションがありました。
精密工学の分野では、20件を超える研究発表と研究室見学が行われました。東大精密工学科からは、教授から院生まで10人以上が参加しており、当研究室からも長井助教が研究発表を行いました。研究室紹介では、光を使った加工や細胞の3Dプリンタなどについて説明を受けました。
当日は快晴で、広い街ほどもあるキャンパスには花が咲き乱れて非常に美しい春の日の開催となりました。

発表情報：
Yukie Nagai, Yutaka Ohtake, and Hiromasa Suzuki.
Interactive Segmentation of CT Volume of Industrial Products.
The 3rd Joint Symposium of Tsinghua University and The University of Tokyo.
Workshop: Research Frontiers in Mechanical Science and Precision Engineering.
Beijing, China. April, 14th, 2017.